クールの後、ブレコはもっと慎重だがーそれはどういうことなんだ？(1)

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My first post for ReadWriteWeb, just over 1 year ago, started with the premise that search was “game over”, that Google had won and the only space left was (re)search - what users do after the basic search.

私がはじめにReadWriteWebに掲載したのは、ちょうど１年前だが、検索が「ゲームオーバー」になると前置きして書き始めていた。というのは、グーグルが勝利してしまっていて、のこされた唯一のところは、ユーザーが基本的な検索をしたあとで行なう、情報検索だったからだ。

None of the search start-ups since then has made me change my mind. None of the cool new user interface features or ways of expressing your search intentions matter one iota, if the core search proposition is not better from day one. Well, enter the latest contender: Blekko.

私が心を決めてから、検索スタートアップはなかった。検索ポジションの中心となる部分が、最初のものより良くなっていないとすれば、クールな新しいユーザ―インターフェイスの特徴があるものもなかったし、ユーザ―が検索しようとしている意向を表現するような方法も全くなかった。そうだとして、新しい競争者として登場するのは、ブレコだ。

When Google launched, 10 years ago in 1998, there was no “new paradigm” or wizzy features - just a search box that worked better than the competition. The search competition bar is now way, way higher than it was back then.

今から１０年前の1998年、グーグルが登場したとき、「新しいパラダイム」や際立った特徴もなかったー競争相手よりも良く動く検索ボックスがあっただけだ。検索の競争相手のものさしは新しいやり方になっていて、
過去のものより、すぐれたやり方になっている。

Yet new search start-ups continue to get funded, even in what is a less frothy funding environment. Cuil(l) raised $33m. Looks like they blew it. In contrast, Blekko raised only $5m in two rounds. It is still in stealth mode and one assumes they'll will play the hype game a bit more cautiously after the Cuil debacle.

しかしながら、新しい検索スタートアップは設立され続けていて、ほどんど浮ついていない設立環境でなされている。クールは3300万ドルの資金を積んでいる。彼らはそれを吹き飛ばしてしまったように見える。対照的に、ブレコは２四半期でわずか５００万ドルの資金だ。依然としてこっそりしたやり方で、クールの総くずれのあとは興奮気味のゲームをもう少し慎重に勝負するだろう。

The proposition that launched countless search start-ups was “if we can get just 1% of the search market we will have a very valuable business“. That maybe true, but getting 1% has proved elusive. The reality is you either win big or fail totally in this game. There are no hedged positions in search. It is a really “non-trivial” technical problem.

数えきれないほどの検索スタートアップが打ち出されている提案は、「もし検索市場でほんの１％でも得ることができれば、とても価値のあるビジネスをすることができる。」ということだ。それはたぶんその通りなのだが、その１％が手に入れにくいのだ。現実はというと、このゲームで大きく勝つか、完全に負けるかのどちらかなのだ。検索には防衛手段になるようなところはないのだ。それは、ほんとうに「些細でない」技術問題なのだ。


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