すぐわかる オブジェクト指向Perlが届きました

MacPerlをインストールしたり、CPANの初期設定については書かれていなかった。

  • 前書『すぐわかるPerl』では、UNIXにrootでなくてPerlを入れる方法
  • MacintoshPerlを入れて使う方法

を書きましたが、本書では割愛します。たぶん(絶対)お使いのUNIXサーバーにはPerlは行っているでしょうし、Mac OS XMacの皮を被ったUNIX(BSD)だからです。

プログラミングが初めての私にとって、この本がPerlの入門書になるのかなと思ったのですが、そういう感じではないようです。
というのは、

本書ではPerlの初級チョイス過ぎぐらいの内容を扱っており、変数、if文、ループといった最初歩の解説は直接の目的としていません。初歩の内容もチョコチョコ解説していますので、Perl未経験の方が本書にいきなり当たってもそれほど困らないと思いますが、もし本書の内容が難しく感じられる方は、より初歩の解説書をまずお読みください。本書の著書の本としては『すぐわかるPerl』(技術評論社刊)を自信を持ってお勧めします。

と、コラムに書かれていたからです。すぐわかるPerl (Software Technology)は出版された年がもうけっこう古いからどうしようかと思っていたのですが、著者が「自信を持ってお勧めします」と言うのだからすごいな。