長編みのコースターをつくってみる

長編みのコースターのレシピを参考にして、コースターを作ってみました。手前の方が長編みのコースターで、奥の方がこま編みのコースターです。仕上げにアイロンをかけると、雰囲気がでてきました。

長編みの編み方

動画の解説が参考になったので、メモしておきます。
編みはじめのところでは、細編み(こま編み)の場合は「足ち上がりの鎖1目編み」、「作り目の1目の裏山に針を入れ、糸をかけて引き出します」が、長編みの場合では、「立ち上がりの鎖3目を編み」、「針に糸をかけ」て、「右端から、5目の鎖の裏山に糸をかけ編みはじめます。」

さらに2段目の編み方を比較すると、立ち上がりの目の鎖の数だけでなく、その次の編み方も少し違うようです。細編み(こま編み)のときは「前段右端の頭目の2本をひろって細編みを編む」ところを、長編みのときは、「針に糸をかけて、前段2段目の頭目の2本を拾って編みます」となっています。編みはじめの糸のかける位置が「右端の頭目」と、「2段目の頭目」と違っているので気をつけて編むといいのではないかと思います。

長編みは最後の目もポイントのようです

最後の目になる10目が、ちょうど立ち上げの鎖3目をひろわなくてはいけないので、ちょっと注意が必要かもしれません。レシピにもちゃんと丁寧に書かれていました。

※10目は、立ち上がり(くさり編み3目め)を拾って編みます。

拾う糸は、くさり編み3目めの上半目と下半目の2本です。