編み図どおりにつくるのは難しい


コースターができるようになったので、今度は長編みのストールをつくってみようと挑戦してみたのですが、思い通りにできなかったので、長編みのコースターをもう一度つくることにしました。ピンク色の毛糸でつくったものが新しいコースターです。白いコースターはかなり慎重につくったので、なかなかきれいなのですが、ピンク色の方は少し安定しているような気がします。


長編みはできるようになりたいといいたいところでしたが、コースターからストールへと編み目がおおきくなると、編み図どおり作るのはけっこう難しいのだなと感じました。ストールは鎖を19編む12cm幅のオリジナルのものならその通りできたのですが、それを23cmにのばしてみようと思ったら鎖が1個足りなかったり、立ち上がりの目のところに隙間が開いてしまったりしてしまいました。何度か編み直したりしたのですが、糸がよれてしまったので練習にコースターをもう一度作ってみようということにしました。


なんでストールのときは鎖の目が合わなかったのだろうなぁ、と画像を確認しながら鎖を10作って、立ち上がりの目を3作って…でも画像の通りだと、さらにもう一つ鎖を作っていることになるなぁと思いつつ、これで間違いなしと思ってつくったら、編み目が11目になってしまいました。間違いないように数え直すと、間違えたりしてしまうこともあるのかもしれません。


なかなか説明しづらいものを画像で説明しようとすると、誤差みたいなものがでてきてしまうのではないかと、ひとりでぶつぶつ納得しています。長編みの立ち上がりの説明を本でも確認したのですが、似たような感じなのでした。(もう一度コースターを作ってみると、画像の通りで編み目が10できました。数え間違いをしたのだと思う。)