ホトトギスについてもっと調べてみました

  • 杜鵑草(茶花)

学名: Tricyrtis hirta(Thunb.)Hook.
杜鵑草(季節の茶花) 「油点草」、「時鳥草」とも書くそうです。

黄花:ホトトギス「黄花」という品種のホトトギスです。撮影日:2007年10月14日

山ほととぎす 山不如帰 (私の花図鑑) 季節 八月(旧暦 文月 七月)
花言葉:永遠に貴方のもの

ヤマホトトギス 

ヤマジノホトトギス
やや小さくてかわいらしいお花です。



ジョウロウホトトギス (日本産ホトトギス) という正式なものは日本のホトトギスだそうです。説滅の危機にあるそうです。

ほととぎす 杜鵑草 油点草 季節 十月(旧暦 長月 九月 )台湾ホトトギスのようだ。
台湾杜鵑 ―花弁が細長くて、色が濃い。特に区別せず、一般的にホトトギスと呼ぶことも多いようである。花言葉:永遠に貴方のもの

タイワンホトトギスの改良種や派生種とおもわれるもの
ホトトギス:紫錦(茶花大好き) 「紫錦」というそうです。紫錦という名前で、色が濃いのが特長だそうです。台湾ホトトギスに形が少し似ているようにおもいますが、色に深みがあってきれいですね。そのような品種があるのですね。まさに紫錦ですね。撮影日:2007年10月21日

野路ホトトギス(茶花大好き) 「野路ホトトギス」という品種もあるそうです。花弁の内側が濃い紫色で、ベルベットのようです。撮影日:2007年10月16日

  • 野路ホトトギス(茶花大好き)撮影日:2006年10月15日 ベルベットというより、花の表面はつるつるしているようである。色はやや赤紫で、小豆色のようだ。

斑入り野路杜鵑 去年のかはほり 撮影:2006年10月23日 斑入りの野路ホトトギスもあるのですね。珍しいですね。
青竜:ホトトギス(茶花大好き) 「青竜」という品種のホトトギスだそうです。珍しいものもありますね。撮影日:2007年10月15日

  • 「青竜」(緑の一期一会)撮影日:2005年10月25日 2枚目の写真が「青竜」のようです。 こちらはあまり青みのすくない「青竜」です。気候や土壌によって変化があるのでしょうか。

江戸の華:ホトトギス(茶花大好き) 「江戸の華」という品種です。「青竜」に似ているそうです。「青竜」はお花がついている枝が一本まっすぐ上にのびて、よこから枝分かれしていますが、「江戸の華」は二股にわかれして、やや横に分かれているような感じですね。撮影日:2007年10月3日

  タイワンホトトギスの改良種ということです。撮影日:2007年10月3日 とてもきれいに撮影されています。
  花言葉:秘めた意志 
琥珀杜鵑草(コハクホトトギス) (今日の花) 撮影:10月26日 


○シロホトトギス  f. albescens (Makino) Hiyama (日本産ホトトギス)
ホトトギスの変種だそうです。シロバナホトトギスは別名のようです。



いろいろな杜鵑草
ヤマジノホトトギス(身近な野草と菌類) 撮影:高地の山林
高隈杜鵑(季節の花300)(たかくまほととぎす) 撮影:箱根(仙石原湿生花園)黄色いほととぎすです。
紀伊上臈杜鵑 (国立自然博物館) 撮影:和歌山
紀伊半島に生息することが、この名前の由来だそうです。



蓼科の柊でみたホトトギスは、模様が繊細で花弁がもっとふっくらしていたように思います。同じお花でも育つ場所による気候によってお花の印象か違うのでしょうか。